河内生涯学習センター主催
少 年 教 室


平成19年9月9日

河内生涯学習センターの主催行事=少年教室
9月の活動として、町内の小学校4年生40名が
慶雲寺で坐禅体験をしました





     

お寺での基本作法〜きれいな合掌を覚えよう!

まず初めに、きれいな合掌の姿を学びました。

合わせたその手は鼻の高さに…
手の位置は、鼻の頭からこぶしがひとつ入る位…

みんなとても上手にできています。


 

     

坐禅指導の様子

本堂での坐禅の前に、
足の組み方/姿勢の保ち方 について学びました。

励ましの意味で使われる警策〜きょうさく〜(写真右)の話になると、
興味半分、怖さ半分で、
子供たちも真剣な眼差しとなりました







     

本堂での坐禅の様子

台風が過ぎ去った翌日の蒸し暑さの中
一人ひとりが真剣に坐禅に取り組んでいます。

今年の子供たちは、
例年以上に姿勢が良かったのが印象的でした。

     

住職さんからのお話

「この子のTシャツは何枚の布からできているだろう? という問い掛けから、
「衣/食/住」どれをとっても、
多くの人の見えない力のおかげで、毎日の生活ができるんだ。
そのことを忘れてはいけないよ。

坐禅の後、住職からお話がありました

参加した子供たちの感想文

主催者から届けられた感想文を紹介します

ぼくは坐禅をしたら左足がいたかったけどスッキリしました。
お寺の人は毎日坐禅をしていてすごいなと思いました。
あと、おしょうさんの話を聞いてすごく感動しました。

お寺に行って、中がとても広かったのでびっくりしました。
坐禅は足がしびれたり暑くて大変でしたが、心が落ち着きました。
坐禅を毎日やっている人たちはすごいと思いました。
ふだんできない経験ができてとてもよかったと思います。


坐禅がはじまったとき、たたかれるのかなぁと思いドキドキしていました。
しゅうちゅうしていたら自然としせいがよくなって心がおちついてきました。そしたら、あっというまに時間がすぎていきました。

おわったとき足がしびれて自分の足じゃないみたいにさわってもさわった感じがぜんぜんしませんでした。
坐禅をしたら気がおちついた感じになりました。

私は、ざぜんの体験をして、おぼうさんは大へんなんだなと思いました。
ざぜんは長いしつかれます。

お話を聞いて、1つの物はいろんな物でできていると分りました。
体験をさせてもらって、ありがとうございました。



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