精進料理教室
平成１９年１１月６日
修行道場の元典座（てんぞ：調理担当の責任者）和尚をお招きし、
栃木県曹洞宗青年会主催で、精進料理教室が開かれました
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テーマは、次の３つ…
＝食事についての講話＝
＝家庭で出来る精進料理の作り方実習＝
＝坐禅に親しむ＝
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食事についての講話
今回の講師は、青森県普門院副住職の白澤雪俊師
普門院さんのＨＰはコチラ
参加者を前に、
精進料理とは＝無駄を省いたシンプルな料理=であり、
同じ煮大根を作るにしても、
板前さんの料理は、美味しさを追究し「対価の世界」である一方
典座和尚は、無駄がないように工夫して素材を生かす作り方 をする
作り手は必ず食べる方の顔を思い浮かべている
食べる側も作り手の思いに目を向けよう！ などの
講話をいただきました
調理実習の様子
素材を生かすという観点から、食材のゴミは一切出ませんでした。
作った２品は、
左）大根薄切り＆カイワレ大根の塩もみ＋ごま油風味
右）キャベツとピーナッツの和え物
＜（注）双方とも命名は管理人（苦笑）＞
盛り付け
会場寺院の本尊様にお供えするお膳と
参加者試食用の小皿を用意しました
