県央高等産業技術学校 坐禅会
平成16年6月14日

 毎年、県民の日の行事として行われている
県央高等産業技術学校の坐禅会

150名の学生を前に
県内の曹洞宗青少年教化員の和尚さま方と一緒に坐禅指導をしてきました

      

坐禅前の法話
粟野町・妙見寺住職 山本素雄老師

坐禅の心構え、静寂の時間を持つことの大切さ 等を
お説きいただきました



      

坐禅の作法説明
慶雲寺副住職(管理人:写真右)が務めました

足の組み方、手の組み方、姿勢
そして呼吸の仕方
高校生に伝えるのは、なかなか難しい・・・




合掌の仕方を説明中
生徒の皆さんも真剣です



警策(きょうさく)の受け方の実演
希望する生徒には、警策を受けることも体験してもらいました
警策(きょうさく)…坐禅のときにバシッとたたかれる棒のこと


警策は、決して罰としてのものではなく、坐禅中の迷いを取り払ってもらうものです
警策を入れる側は、励ましの意をもって…        
               受ける側は、感謝の気持ちをもって…

*   *   *

普段お寺と縁の薄い高校生世代の皆様と
坐禅を通して触れ合うことができた、ありがたい御縁でした


≪坐禅の指導をお願いしたい!≫という方・団体がありましたら
遠慮なく慶雲寺へご連絡下さい
いつでもこちらから出向かせていただきます

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